雲文に牡丹の花模様や鴛の意匠を織り出した、爪綴れの八寸名古屋帯です煌めく金銀糸をふんだんに織り込んだ、上品で華やかなひと品です生地はしっとりとした手触りの厚地の正絹で、爪綴れの特徴である、把釣孔がありますこの帯の前柄は片面のみで、関西巻側（帯を時計回り）に柄があります松葉仕立てになっています熟練の職人さんのみがなし得る匠の技、爪に入れた刻みを使いながら緯糸を一糸一糸積み上げるように織り上げられる爪綴れは、日本の染織技術が到達した最高峰のひとつです締め跡の筋は見られず、未着用かと思われます特に目立つ傷みはなくきれいな印象ですお着物姿を引き立てる、優美な装いをお楽しみくださいませ文：阪井*おおよその地色 金 歴史 昭和中頃以降 状態 非常に良い 生地 絹 サイズ 幅 30.5cm 長さ 363cm 実重量 0.6kg
楽天で購入33,956円（税込み）