くわいの意匠が織り出された、優美な爪綴れの八寸名古屋帯です生地はしっとりとした手触りの厚地の正絹で、爪綴れの特徴である、把釣孔があります394cmと長めのお仕立です「爪綴れ」は熟練の職人さんのみがなし得る匠の技で、爪に入れた刻みを使いながら緯糸を一糸一糸積み上げるようにして、織り上げられます日本が到達した最高峰の染織技術のひとつです前柄は片面(関東巻き側)のみのお仕立てです松葉仕立てです前柄に大きく目立つシミがあります(A)ハッキリとした締め跡の筋と、それに沿ってスレ汚れがありますほか、全体的な薄い変色、ひっかけや細かなシミがありますので、詳細は図と写真をご参照ください。
(黒字-表、赤字-裏)前柄のシミが目立ちますので、着用はできませんが、材料用やディスプレイ用などとして伝統の技をお楽しみいただければと思います文:磯川*おおよその地色 - HTML code (D4DBCC)■■■ 歴史 戦後から昭和中頃 状態 難あり 生地 絹 サイズ 幅 30.5cm 長さ 394cm 実重量 0.75kg
楽天で購入4,045円(税込み)